aratani.su

新しい地方のカタチをデザインする。

July 6, 2011 at 8:39am
Home

木くずなど燃料 伊藤忠、米で発電事業 総事業費400億円、再生エネ強化狙う →

伊藤忠商事は米国に大型のバイオマス(生物資源)発電所を建設する。出力10万キロワットと小型の石炭火力発電所並みの発電能力を計画し、木くずや間伐材を燃料とする発電所では米国最大となる。総事業費は約400億円で、2013年から供給を始める。伊藤忠は再生可能エネルギーの世界的な普及拡大を見込み、バイオマス発電の運営ノウハウ蓄積を急ぐ。  発電所はフロリダ州北部ゲインズビル市に建設する。伊藤忠は現地の建設大手などと設立する合弁会社に約50億円を出資して4割強の株式を取得、筆頭株主となって事業を主導する。  ゲインズビル市営の電力会社と30年間の契約を結び、7万世帯に電力を供給する。フロリダ州ではハリケーン被害などによる多くの廃材が焼却処分されており、バイオマス発電で木材資源の有効活用にもつなげる。  国内では東日本大震災で発生した大量の木質がれきを燃料に使う発電所構想が浮上。大型発電所を効率運営するノウハウは日本でも生かせると伊藤忠は判断している。